Transceiver Gateway for Zelloの活用例(1)
eQSOとZelloをクロスリンクする

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この活用例について
<概要>
   
 Transceiver Gateway for Zelloは、特定小電力トランシーバー等をZelloに接続してゲートウェイ局を運用するために開発したソフトウェアですが、別のアプローチで少し違った運用方法が可能です。今回ご紹介するのは、このソフトウェアを利用して、eQSOとZelloをクロスリンクして相互接続するやり方です。
※このマニュアルに記載されている方法は、パソコンを占有します。特に音声・マイクが他のソフトで使用できなくなりますので、ご注意ください。
 
<特徴>
  • eQSOとZelloとの双方向で通信ができます。
  • Zello側からの送信は、仮想シリアルポートを使用して送信制御します。eQSO側からは、本ソフトウェアのSoftware Sense(VOX)を使用します。
<動作環境(必要なもの)[ハードウェア]>
パソコン:Windows 10またはWindows 11搭載のパソコン
USBオーディオアダプタ
3.5mmオーディオケーブル
<動作環境(必要なもの)[ソフトウェア]>
eQSO Gateway
Zello for PC(Windows版)
Transceiver Gateway for Zello
VB-CABLE(仮想オーディオデバイス)
com0com(仮想シリアルポートデバイス)
<動作不具合リスト>
  • eQSO側とZello側とで、同時に送信をしてしまうと、次のトークまで送信が停止してしまいます。
  • ビーコン(ZelloまたはBoth)が動作中に交信があると、エラーが発生して、クロス送受信が完全停止してしまう。=>修正対応中
  • <今後のアップデート予定>
    送受信を行い、動作確認を継続します。今後のアップデートは不明です。
    現在試験運用しています。参加してみたいという方を歓迎します。このページの最下部に詳細を記載しています。
    [不具合の解消]
    出来る限りの修正は行うつもりですが、マイペースで進めていますので時間がかかると思います。
    [機能拡張]
    現在のところ予定がありません。
     
    使い方(セットアップ編)
    先述の通り、この方法は、パソコンを占有します。特に音声・マイクが他のソフトで使用できなくなりますので、ご注意ください。
    <必要なソフトウェア>
  • eQSO Gateway
  • Zello for PC(Windows版)
  • Transceiver Gateway for Zello
  • VB-CABLE
  • com0com
  •  
    <必要なソフトウェアのダウンロード>
    必要なソフトウェアで持っていないものは、全てダウンロードします。
    [ダウンロードできるサイトの紹介] 既に公式サイトが閉鎖したりして、入手困難になりつつあるものも含まれます。
    Zello for PC(Windows版)=> Digital Communications Network Wiki
    Transceiver Gateway for Zello => 本サイトです[Ver.0.650 / 2025.05.07 更新]
    VB-CABLE => 公式サイト
     
    <必要なソフトウェアのインストール>
    特に難しいと思われるcom0comのインストール方法例は、当サイトのこちらに記載しています。
     
    <必要なハードウェア>
  • Windows 10または11搭載のパソコン
  • USBオーディオアダプタ
  • 3.5mmオーディオケーブル
  • USBオーディオアダプタは、必ずイヤホンとマイク端子付きの物を用意します。Amazon等で1000円ぐらいで売られているもので十分機能します。
     
    3.5mmオーディオケーブルは、USBオーディオアダプタのイヤホンとマイク端子を直結するのに使います。
     
    <パソコンのオーディオ設定> サウンドの設定を開いて設定
    スピーカー => CABLE Input
     
    マイク => CABLE Output
     
    CABLE Outputのプロパティ => 詳細設定 => 聴くタブ => スピーカー(USB Audio)
     
    <Zelloコントロールの設定>
    Transceiver Gateway for Zelloと同じ設定にします。下3つのチェックマークは、全て外します。
    設定の方法 =>「キー割り当て」をマウスでクリックした後に、パソコンのキーボードで[CTRL]キーを押しながら[F7]キーを押してセットできます。
     
    <Zelloオーディオの設定>
    再生デバイス => CABLE Input
    録音デバイス => マイク(USB Audio)
     
    <eQSOの設定 [RF Gateway Settings]>
    [Rig Keying]
  • Rig Control Method => COM Port
  • [COM Port Keying]
  • COM => com0comで登録した片方のCOMポート番号、DTRとInvertVoltageを選択。
  • Carrier Operated Squelch => CTSとInvertVoltageを選択。
  •  
    <Transceiver Gateway for Zelloの設定 [Settings]>
  • [RX] => VOX
  • [TX] => com0comで登録した、もう一方のCOMポート番号とRTSを選択。
  • [Zello Recording Device] => CABLE Output
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    <USBオーディオアダプタのセット>
    USBオーディオアダプタのイヤホンとマイク端子を3.5mmオーディオケーブルで直結します。
     
    使い方(運用編)
    <eQSOとZelloをスタートさせる>
    eQSOサーバーにコネクトして、Zelloはリンクするチャンネルを選択して接続します。その前に、ソロモードを選択しておいた方が良いかと思います。
    <Transceiver Gateway for Zelloをスタートさせる>
    ONをクリックするとシステムの機能全体が有効になります。
    ※TRX MODEは、通常TX/RXを選択すれば、双方向通信ができます。TX Onlyモードでは、ZelloからeQSO方向への一方向通信になります。
    <システムの注意点>
  • ビーコン機能を有効にするとeQSO側に居る全ての局にそのビーコン音声が聞こえます。この機能はeQSOサーバー管理者または管理者から許可を受けた局のみが使用してください。
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    注意事項
     
    ・「Transceiver Gateway for Zello」ソフトウェアはフリーウェアです。
    ・ソフトウェア「Transceiver Gateway for Zello」の著作権はとちぎTH77 / 7N1MPIが保有しています。
    ・ソフトウェア「Transceiver Gateway for Zello」を使用して起きた損害に、作者は一切責任を負いません。ご自分の責任でご使用下さい。
    ・ソフトウェア「Transceiver Gateway for Zello」を使用してみた感想やバグ・要望等が有りましたら、メール(readme.txt内に記載) またはX(DM)でご連絡いただけるとうれしいです。

    ・Zello用グループチャンネル「特小VoIP栃木」を開設しています。パスワードは、「TochigiTH77」です。テストに協力していただけるフリラ―局を歓迎します。